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マッピングで事業アイディアを広げよう

こんにちは。

内山公認会計士事務所の内山でございます。

今月も顧問先様をはじめとしたお客様へ向けて税理士・会計士としての立場から、専門的な知識・情報をわかりやすく解説していきたいと思います。

 

 

先月のコラムでは事業復活支援金についての速報をお届け致しましたが、1月31日より申請受付がスタート致しました。詳しくは中小企業庁のHPでご確認ください。

 

さて、今月はコロナを一つのきっかけとして業態転換や新事業進出を検討している方に向けて、どのように新業態・新事業を見つけて行けばよいのか? ということをテーマに解説して行きたいと思います。

 

「正に今、業態転換・新事業を検討している!」という方の参考となれば幸いです。

目次

新事業は関連事業?

先の持続化給付金や今回の事業復活支援金。また、実質無利子の貸し付けなどを利用しキャッシュフローは一時的に安定したとしても、ニューノーマルな世界へ事業を適応させていく努力は必要と言えるでしょう。

とは言え、経験したことの無い業態をいきなり行うのは危険です。
また、FCや代理店への参画なども十分な下調べが必要となりますし、何より加盟金などある程度まとまった資金が必要となるケースも多く存在します。

では、最もリスクを少なく新事業をスタートするにはどのようにしたら良いでしょう?
答えは見出しにある通り、「関連事業」を行うということになるのです。

例えばコロナによって飲食店の多くが苦境に立たされていますが、「テイクアウト」「出前業者との提携」などにより、コロナ前に完全回復とはいかないまでも、コストを抑えつつ新たな事業展開を行っている方は多くいらっしゃいます。

「飲食店がダメだから違う事業」ではなく、「飲食店に関連した事業のテイクアウト」だからこそ、スキルや設備も整った状態でスタートすることが出来たというわけです。

「そうは言っても関連事業なんて中々見つけられないよ…」と言う方もいらっしゃるでしょう。「関連事業」を見つける方法としては次に紹介する「マッピング」という手法がございます。どのようなものか見て行きましょう。

マッピングでアイディアを広げよう

マッピングとはある項目に対して関連する項目や、別の項目を割り当てたりすることを言いますが、ビジネスの世界ではマインドマップという呼ばれ方もしています。

上図は『居酒屋』という業態から関連事業を創出し、集客・増収して行くためのアイディア出しをマッピングで表したものです。

マッピングのやり方に正解はありませんが、とにかく思い付いたことを書き出してみるというのは考えを整理する上で非常に役に立ちますし、思わぬ落とし穴を見つけることにも繋がります。

例えば「SNSを活用してテイクアウトを伸ばそう」と思っても、「じゃあ、どうやるの?」と思ってしまったら、素直に「どうやる?」とマッピングに落とし込みます。自身でスキルを磨くのか、代行業者に依頼するのか、アルバイトの若い方に聞いてみるのかと様々な選択肢が上がることでしょうから、それらを「どうやる?」に紐付けて行けばよいのです。

その他の価格やターゲット層なども事前に決定しておきたい大切な項目ですし、ターゲット層が抱えていそうな悩み(上図ではおつまみ準備の手間を上げてみました)も予め想定しておくことで、よりターゲット層に刺さった関連事業が早期に開始できます。

コストをかけずに関連事業を見つけ、見つけたことに関連する項目を忘れないようにするために、マッピングは非常におススメできる手段ですので、ぜひ一度ご自身の事業に落とし込んで作成されることをおススメ致します。

今回のまとめ

ビデオ会議システムや既述のテイクアウト・出前業者などは、コロナ禍の中で急速に成長を遂げたビジネスモデルです。
「うちはそんな臨機応変に出来ないよ…」とはおっしゃらずに、ご自身が営む事業でも何らかの関連事業は存在するはずです。

私の知人にファイナンシャルプランナーの方がおりますが、その方はコロナ以降お客様と対面で会うことを極力避け、相談などは基本的にZOOMで行っているそうです。
また、関連事業として同業者へZOOMを使った営業手法の教育や、ネットマーケティングのセミナーなど、自身で学んだ知識を生かし同業者への教育事業に参入されました。

その方曰く「今まで同業者は敵だと思っていたけれど本当はお客様だった」とのことです。ニューノーマルな世界へ適応していくためには、これまでの常識にとらわれず自由な発想と素早い展開が必要ということでしょう。
そのためのアイディア出しとして、ぜひマッピングを活用されてみてはいかがでしょうか?

皆様のビジネス拡大へお役に立ちましたら幸いです。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

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